
Toronto Raptors
トロント ラプターズ
チーム情報
ロゴについて
🟥 【1995–2008年】初代ロゴ「恐竜バスケ」
🎨 ビジュアルの特徴
メインキャラクターは赤いヴェロキラプトル(raptor=肉食恐竜)
恐竜が紫のユニフォームを着てバスケットボールをドリブル
ロゴ全体は黒と紫の円形デザイン
外枠はギザギザしたフレームで、まるでバスケットボールのリングのよう
「TORONTO RAPTORS」の文字が円の中に配置されている
🕹 時代背景
1995年、ラプターズはNBAの拡張チームとして誕生
映画『ジュラシック・パーク』(1993)の爆発的ヒットを受け、「恐竜」がポップカルチャーの象徴に
NBAではこの時代、「マスコット中心・カラフルで派手なロゴ」が主流(グリズリーズ、ホーネッツなど)
💡 ブランド意図
子供から大人まで親しみやすく、エンタメ性重視
新しいチームの「覚えてもらいやすさ」を狙ったインパクト重視のロゴ
90年代NBAの象徴的スタイル
🟪 【2008–2015年】リファイン版「洗練された恐竜」
🎨 ビジュアルの特徴
全体の形や構成は初代ロゴと同じ
しかし、恐竜の輪郭や筋肉、表情がシャープになり、若干リアルに
紫のトーンが落ち着き、黒や銀のメタリック感が増す
タイポグラフィも微妙にモダン化
🕹 時代背景
NBAのロゴトレンドが**「シャープ化」「リアル化」**しつつあった時期
ラプターズのチームとしての方向性も「本気の勝負路線」へと移行しつつあった
💡 ブランド意図
派手さよりも「強さ・信頼性・大人っぽさ」を重視
旧ロゴの人気を維持しつつ、少し大人びた印象へ
ユニフォームなどもこの頃、落ち着いた配色へシフト
⚫ 【2015年–現在】現行ロゴ「バスケットボールに爪痕」
🎨 ビジュアルの特徴
恐竜の姿は完全に消滅
中央のバスケットボールに3本の爪痕(ラプターの爪による切り裂き)
白黒+赤のシンプルなモノトーン配色
丸型の中に「TORONTO RAPTORS」とミニマルなフォント
クールで洗練されたデザイン
🕹 時代背景
NBAロゴ全体が「ミニマルでモダンなデザイン」へとシフト中(ネッツ、ホークスなど)
ファッション性、ストリートブランドとの親和性が求められる時代に
💡 ブランド意図
“We The North”キャンペーンと同時にリブランディング
シンプルさ・力強さ・カナダ代表としての自負を反映
恐竜=エンタメから脱却し、「戦うチーム」としての象徴化
2019年のNBA初優勝時、このロゴを使用。ブランド価値が一気に上昇
🎨 番外編:サブロゴやスローガン
“We The North” ロゴ(2014〜):
シンプルなタイポロゴ。北を象徴するスローガン。カナダ全体を背負うチームという意識。
City Edition ロゴ・ジャージ:
ブラック&ゴールド(OVOカラー)を使ったサブロゴ。ラッパーのDrakeとのコラボデザイン。
記念ロゴ(25周年/NBA75周年):
限定バージョンのロゴも多数登場(多くは既存ロゴの変形)
NBA優勝回数 1回
🏆 2018–19シーズン(vs. ゴールデンステート・ウォリアーズ)
チーム公式サイト
https://www.nba.com/raptors/
公式チケット購入サイト
https://www.nba.com/raptors/tickets/single
チーム公式ショップ
https://shop.realsports.ca/pages/toronto-raptors
日本版公式ショップ
https://www.nbastore.jp/ja/toronto-raptors/t-58147539+z-874340-2792724186
傘下Gリーグチーム
ラプターズ・905
https://raptors905.gleague.nba.com/
チーム各種SNS
歴史
トロント・ラプターズの創設には、NBAのグローバル展開やカナダ市場への進出という大きな流れが背景にあります。
創設の背景
創設年
1995年
NBAのカナダ初のフランチャイズの1つとして創設(同年にはバンクーバー・グリズリーズも創設)
背景1:NBAの国際化戦略
1990年代初頭、NBAはグローバルマーケット拡大を強く志向
「バスケットボールをアメリカ以外でも広めたい」という戦略の一環で、ヨーロッパ遠征や
世界的スター(マイケル・ジョーダンなど)のプロモーションを活用
カナダはアメリカに隣接し、経済的・文化的にも近いため、NBAにとって最
現実的な国外展開の第一歩だった
背景2:カナダにおけるNBAの再挑戦
実は1946年、NBA初の試合はトロントで開催(当時は「BAA」、トロント・ハスキーズ)
しかし、トロント・ハスキーズは1年で消滅。以来、数十年カナダにはNBAチームがなかった
1990年代の経済成長とスポーツビジネスの発展により、再びチャンスが巡ってきた
背景3:トロント市のスポーツ需要の高まり
MLB(ブルージェイズ)やNHL(メープルリーフス)など、トロントには大きなプロチームが存在
都市の規模・人口・スポンサー力からも、NBAチームを持つには十分なポテンシャルがあった
地元の実業家やメディア企業が出資し、NBA拡張チームとしてラプターズが誕生
創設後の発展
⚫ 1990年代(1995–1999):創設と基盤づくりの時代
チーム誕生と初期の苦闘
1995年創設。バンクーバー・グリズリーズとともにNBAに加わる
初期はスカイドームを使用(後にエア・カナダ・センター=現在のスコシアバンク・アリーナへ)
1996年にマーカス・キャンビーをドラフト(全体2位)
期待の若手:デイモン・スタウダマイアー
初代スターPG。1995–96の新人王
しかしチームは常に下位に沈む。プレーオフ未出場が続く
転機の兆し
1998年にドラフトでビンス・カーターを獲得(ゴールデンステートとトレード)
彼の加入が次の10年の転機に
⚫ 2000年代(2000–2009):ビンス・カーター時代とその終焉
スーパースター誕生:ビンス・カーター
驚異的なダンク力でNBAの顔に。「Vinsanity(ヴィンサニティ)」ブーム到来
2000年オールスター・ダンクコンテストで伝説の演技
トロント=「北のハイライトシティ」として注目
初のプレーオフ進出と成功
2000–01シーズン、チーム史上初のプレーオフ・シリーズ勝利
2001年、カンファレンス・セミファイナルでアレン・アイバーソンと激闘(第7戦で惜敗)
カーターの移籍
フロントとの確執、チームの低迷などで2004年にネッツへトレード
ファンの間に強い失望感。「ブーイング時代」へ突入
変革と再建へ
クリス・ボッシュ(2003年ドラフト)が新たな柱に
プレースタイルも“速攻主体”から“インサイド中心”へ移行
⚫ 2010年代(2010–2019):チャンピオンへの道とNBA制覇
ローリー&デローザン時代の始まり
カイル・ローリー(2012年加入)とデマー・デローザンのコンビが台頭
新GMマサイ・ウジリが就任し、チーム再建に本腰
“We The North”キャンペーンでブランド刷新
安定した強豪へ
2013–2018年、5年連続でプレーオフ進出
2015–16: franchise record の 56勝
2016年:初のカンファレンス・ファイナル進出(vs.キャブス)
大勝負:カワイ・レナード獲得
2018年、デローザンを放出し、カワイ・レナードを1年限定で獲得
賛否両論もあったが…
🏆 2018–19シーズン:NBA初優勝
ファイナルで王者ウォリアーズを破り4勝2敗で優勝
カワイ・レナードがファイナルMVP
カナダ全土が熱狂、「We The North」が世界的に有名に
⚫ 2020年代(2020〜現在):再構築と未来への模索
優勝メンバーの離脱と世代交代
カワイ・レナードは優勝後にクリッパーズへ移籍
ダニー・グリーン、カイル・ローリー、マルク・ガソルなども順次退団
パスカル・シアカム、フレッド・ヴァンブリートが新たな中心に
再構築・若手育成期
スコッティ・バーンズを2021年にドラフト(2022年:新人王)
守備力とバスケIQの高い若手を中心に構築
一時はプレーイン止まりやプレーオフ未進出も
新時代のビルドアップ中(2024〜)
フロントは継続して「ディフェンス重視+ポジションレスバスケ」へ傾倒
シアカム、OGアヌノビーなどを放出し、RJバレット、ブランドン・イングラムを中心に再編を進めている。
ドラフト戦略・若手の成長に期待
永久欠番
| 番号 | 名前 | 主な功績 |
|---|---|---|
| 6 | ファン | 2014年に「6番目の選手」としてファンに敬意を表し永久欠番に指定 |
| 7 | カイル・ラウリー | トロント・ラプターズの成功に貢献、オールスター出場(予定) |
| 15 | ビンス・カーター | 1998年から2004年まで在籍、新人王、6年連続オールスター選出 |
チームロスター
| 番号 | 名前(カタカナ) | 国 | 年齢 | 身長 | 体重 |
|---|---|---|---|---|---|
| 0 | A・J・ローソン | CAN | 24 | 198 | 81 |
| 1 | グレイディ・ディック | USA | 21 | 203 | 93 |
| 2 | ジョナサン・モグボ | USA | 23 | 203 | 102 |
| 3 | ブランドン・イングラム | USA | 27 | 203 | 86 |
| 4 | スコッティ・バーンズ | USA | 23 | 206 | 103 |
| 5 | イマニュエル・クイックリー | USA | 25 | 188 | 86 |
| 8 | ジャレッド・ローデン | USA | 25 | 196 | 95 |
| 9 | RJ・バレット | CAN | 24 | 198 | 97 |
| 11 | コリン・キャッスルトン | USA | 24 | 208 | 113 |
| 14 | ジャコービー・ウォルター | USA | 20 | 196 | 88 |
| 17 | ギャレット・テンプル | USA | 38 | 196 | 88 |
| 19 | ヤコブ・パートル | AUT | 29 | 216 | 108 |
| 21 | オーランド・ロビンソン | USA | 24 | 208 | 107 |
| 22 | ウルリッシュ・ショムシェ | CAM | 19 | 211 | 107 |
| 23 | ジャマール・シェッド | USA | 22 | 185 | 91 |
| 25 | クリス・ブーシェ | CAN | 32 | 206 | 91 |
| 30 | オチャイ・アバジ | USA | 24 | 196 | 98 |
| 77 | ジェイミソン・バトル | USA | 23 | 201 | 100 |
チームスタッフ
トロント・ラプターズのスタッフ(2024年時点)
フロントオフィス
マサイ・ウジリ(副会長、チーム社長、NBAオルタネート・ガバナー)
ウェイン・エムブリー(シニア・バスケットボール・アドバイザー)
ボビー・ウェブスター(ゼネラルマネージャー)
ダン・トルズマン(アシスタント・ゼネラルマネージャー/バスケットボール人事部門副社長)
キース・ボヤースキー(バスケットボール戦略&リサーチ部門副社長)
タイラ・フレックスマン(バスケットボールオペレーション部門副社長)
ジェニファー・クイン(コミュニケーション部門副社長)
ジョン・ウィギンズ(組織文化&インクルージョン部門副社長)
マット・レッドフィールド(シニアディレクター、戦略&分析)
パトリック・エンゲルブレヒト(ディレクター、グローバル・スカウティング&インターナショナル・アフェアーズ)
カーティス・クロフォード(ディレクター、プレイヤー・パーソネル)
ルーク・ウィン(ディレクター、プロスペクト戦略/ゼネラルマネージャー・ラプターズ905)
アイザック・ラックス(ディレクター、ロースター計画&分析)
シェルビー・ウィーバー(ディレクター、バスケットボールオペレーション&文化)
チャド・サンダース(ディレクター、スカウティング)
アリーム・ハッサナリ(スペシャリスト、アマチュア・スカウティング)
ニルー・アベダゼ(コーディネーター、サラリーキャップ戦略)
ベン・ウゾ(プロ・スカウト)
マイク・アクボ(スカウト)
アベル・ンソン(スカウト)
サラ・チャン(アフリカ・スカウティング・マネージャー)
ホセ・ナンデス(データアナリスト)
コーチングスタッフ
ダルコ・ラヤコヴィッチ(ヘッドコーチ)
パット・デラニー(アシスタントコーチ)
ジャマ・マラレラ(アシスタントコーチ)
ジェームズ・ウェイド(アシスタントコーチ)
マイク・バティステ(アシスタントコーチ)
イヴォ・シモヴィッチ(アシスタントコーチ)
ヴィン・バヴナニ(アシスタントコーチ)
エリック・クーレイ(アシスタントコーチ)
ジム・サン(アシスタントコーチ)
メリー・アンドラデ(アシスタントコーチ)
ビデオおよび選手開発
アイケ・アゾタム(ヘッド・ビデオコーディネーター/選手開発コーチ)
ラショーン・ブロードゥス(アシスタント・ビデオコーディネーター/選手開発コーチ)
ノア・ルイス(アシスタント・ビデオコーディネーター/選手開発コーチ)
マット・ヴェスト(アシスタント・ビデオコーディネーター/選手開発コーチ)
ナオファル・フォラハン(アシスタント・ビデオコーディネーター/選手開発コーチ)
コーチングオペレーション
フェリシア・ブラウン(コーチングオペレーション・マネージャー)
ヴィヴェク・パーマー(インターン・コーチングオペレーション・マネージャー)
アスレティックスタッフ
アレックス・マクケニー(選手健康・パフォーマンス部門副社長)
レイハン・マリク(ヘッド・アスレチック・トレーナー)
ジョヴァンニ・サルデラ(アシスタント・アスレチック・トレーナー/スポーツサイエンス)
ジョン・リー(ヘッド・ストレングス&コンディショニング・コーチ)
ベン・バフラミ(アシスタント・ストレングス&コンディショニング・コーチ)
アマンダ・ジョアキム(理学療法士)
ニッキー・ガルシア(理学療法士)
ザハラ・ブルース(マッサージ・セラピスト)
メリッサ・ドールドロン(マッサージ・セラピスト)
ジェニファー・サイゴ(栄養士)
ドクター・ポール・マークス(チーム医療ディレクター/整形外科医)
ドクター・ハワード・ペトロフ(アシスタント・チーム医療ディレクター)
ドクター・ジェフリー・バチャー(アシスタント・チーム医療ディレクター)
ドクター・アシュリー・ユー(医師)
ドクター・デイナ・シャルボノー(ウェルネス・ディレクター)
ドクター・レイシー・カーモン・ジョンソン(バスケットボール進行・ディレクター)
レイ・マリー・ロスタント(選手サービス&進行スペシャリスト)
セキュリティ
グレゴリー・アモローソ(セキュリティ・ディレクター)
ステファン・デュイヴェステイン(セキュリティ・アシスタントマネージャー)
ビル・ベヴァン(セキュリティ・アシスタントマネージャー)
チーム運営
ポール・エリオット(チーム・トラベル・マネージャー)
カーティス・アンドラデ(ヘッド・エクイップメント・マネージャー)
ガブリエル・シュワベ(チームオペレーション・スペシャリスト – エクイップメント)
ニック・マン(バスケットボールオペレーション&エクイップメント・コーディネーター、ラプターズ905&ラプターズ)
ジェニファー・テイラー(チームオペレーション・マネージャー)
ヨエル・ハイル(エグゼクティブオペレーション・マネージャー)
ブランドン・モイタ(テクノロジーリード)
組織文化とインクルージョン
テンニヤ・マーティン(組織文化&インクルージョン・マネージャー)
ブリアナ・ニコラス(インターン・組織文化&インクルージョン・マネージャー)
社会的影響
キャサリン・アレン(ソーシャルインパクト・マネージャー)
コミュニケーション
フィル・サマーズ(シニア・コミュニケーション・マネージャー)
ジョシュ・スー(コミュニケーション・マネージャー)
オペレーション
ブレナー・エヴァーツ(建物運営・マネージャー、OVOアスレチックセンター)
フランシス・チャールズ(建物運営・オペレーター、OVOアスレチックセンター)
サンドロ・ステラ(建物運営・オペレーター、OVOアスレチックセンター)
料理スタッフ
ライアン・ギャラガー(ヘッドシェフ)
リッキー・ニザー(ソースシェフ)
ニック・バコリアス(料理人)
参考:https://www.nba.com/raptors/team/raptors-management
チームサラリー表
保有ドラフト指名権
2025年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持、デトロイト(DET)へ(SAN経由でDALに送られた指名権); ポートランド(POR)へ(SAC経由)
2巡目: 自チームの指名権を保持
2026年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: 自チームの指名権を保持、31-55番は自チーム、56-60番はインディアナ(IND)へ; ロサンゼルス・レイカーズ(LAL)へ(CLE経由でMIAに送られた指名権)
2027年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: 自チームの指名権を保持
2028年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: 自チームの指名権を保持
2029年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: 自チームの指名権を保持
2030年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: 自チームの指名権を保持
2031年ドラフト
1巡目: 自チームの指名権を保持
2巡目: ニューオリンズ(NOP)へ
ドラフト指名権参考サイト
https://fanspo.com/nba/teams/Nets/3/draft-picks
https://basketball.realgm.com/nba/draft/future_drafts/team



